●旅と天使の絵画
私の描いた絵を見て、楽しんでいただければいいなと思っています。
●絵
小さな頃から絵を描くことが大好きでした。
白いキャンバスや紙の上に新しい世界をつくりあげていくということに、
魅せられて、今日も楽しく絵を描いています。
●画材
水彩、アクリル、オイルパステルなどを使います。
水彩には不透明水彩と透明水彩の2種類があります。
高い透明度と鮮明な色彩を備えている透明水彩絵の具を使っています。
紙は、ストラスモアなどの水彩紙を使用します。 ストラスモアは紙の表面が強く
適度なキメがあって発色も綺麗なので気に入っています。
私はストラスモアのインペリアル(中目・300g)を使っています。
他にはアルシュ紙(細目)、ワトソン紙、キャンソン紙などを使います。
水彩紙が水を吸ったときに、波打たないようボードに水張りをしてから描きます。
アクリル絵の具で描くときには、キャンバスや水彩紙の他に、
イラストレーションボードを使うことも多いです。
アクリル絵の具は乾くと耐水性になるので、 何にでも描くことが出来ます。
油絵のように厚く塗り重ねて描くことも、
水彩のように透明感のある描き方もできる、魅力的な画材です。
●描き方
体験や心の中のイメージをふくらませ、下書きを何枚か描き出します。
それらをまとめたものをキャンバスにデッサンしていきます。
遠景から順に色を塗っていくうちに、新しくイメージされたアイデアなども描き込んでいきます。
少し描いては、また何日か眺めて考え、そしてまた少し描いては、また・・という感じで、
もう2〜3年描き続けているものもあります。
アクリル絵の具は乾くのがとても早いので、
チューブから出した絵の具はどんどん乾燥していきますが、
落ち着いたふりをして描きます。
絵の構想を考えるのにも長く時間をかけています。
白いキャンバスを眺め、何かが見えてくるのを待ったりもします。
●スケッチ
天気が良い日にはスケッチに出かけたくなります。
木々の緑を見ていると、 なんとも言えない幸せな気持ちになります。
雨の日も、草木の色がいきいきとして、静かな美しさを見せてくれます。
●旅行 旅行が大好きです。 リュックにはスケッチブック。 テントとシュラフで過ごす浜辺の夜は、 優しくも、荒々しくもある自然を感じることが出来ます。 各地を訪れ、そこで出会う人、文化、環境に触れることで |
話は違いますが、夏にはトウモロコシを育てます。
小さかったり、変な形だったりでしたが、とても甘い、嬉しいトウモロコシです。
ホームページに来て下さって本当にありがとうございます。
これからも心のイメージを絵という形にして、描いていきたいと思います。
私の描く絵で、あたたかさ、やさしさを感じていただけたとしたら
とても、とてもうれしいことです。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
感想など、皆様からのメールをお待ちしており ます。